12月のお菓子《椿餅(つばいもちひ)づくり体験》
2016.11.26
12月のお菓子《椿餅(つばいもちひ)づくり体験》
椿餅は、桜餅や柏餅よりも早い平安時代に軽食として食べられた、
日本最古の餅菓子といわれています。
『源氏物語』第34帖「若菜上」にも登場し、
貴公子たちが、蹴鞠後の賑やかな雰囲気のまま、
はしゃぎながら食べたと記されています。
現代の椿餅は、椿の葉で上下を挟んだ白い道明寺の餅の中に餡が入っていて、
“冬から初春にかけての京菓子”としてお茶席などに出されています。
12月限定の体験です。
◆所要時間:約50分
◆料金:1,200円
凛とした佇まいで、気品のある美しいお菓子です。 是非どうぞ。